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総社市で始まった建築家とのリノベーション。
いよいよ木工事が本格的になってきています。
なので今のうちに電気関係の確認を行いたく
現場にて建築家とお施主様に立ち会って頂き、
現場打ち合わせをさせて頂きました。
ただ運悪く今年最大の寒波襲来目前という時期だったので、
構造躯体剥き出しの状態の現場は、
建物内部とはいえ外気気温と全く同じという
極寒の中での打ち合わせとなってしまいました。
お施主様には大変申し訳ないことをしてしまいました。
誠に申し訳ございませんでした。
古民家再生という大仕事なので、
新築工事と比較するとまだまだ手間が大変です。
寒い中を大工さん、職人さんが頑張ってくれています。
ASJ 岡山スタジオ
センコーホーム岡山株式会社 からの現場報告でした。
以前ご紹介したトップライト。
いわゆる天窓といいます。
とても効果的なのは、北側手に設置することです。
北側というのは南側に比べて直射日光が無いかわりに、
一年中安定した光が得られます。
直射日光が降り注げば降り注ぐほど、
日光を遮る工夫を考えなければ家の中が暑くなります。
ですが、屋根に窓を設けるということは、
雨対策を万全にしなくてはありません。
雨というのは、いわゆる水という液体です。
水は僅かな隙間があれば、いくらでも浸入してきます。
施工する立場から言えるのであれば、
出来る限りリスクがある工事は避けたいのが本音です。
でも部屋がどうしても暗くなるような場合は、
トップライトという選択はとても有効な手段であります。
世の中はすべて完璧なものはないというところが悩ましい限りです。
センコーホーム岡山株式会社からの現場報告でした。