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皆さんがよく気にされる暦。

建築に携わる私たちも、少なからずも関係しています。

出来るだけ、暦として悪くない時を見計らって、

地鎮祭や上棟などを執り行わせて頂いております。



よく「仏滅だけは絶対にダメ」と言われるんですが、

何故ダメなのかは、正直私たちも明確な説明は出来ません。



そんな時、ネット上で興味深い見解を目にしたので、

ご紹介させて頂きます。







【仏滅って本当に何をするにもよくない日なの?】



昔から仏滅に結婚式を挙げるとよくないとか、友引にお葬式はしないものだとか、

いろいろと言われていますよね。



でも、本当に仏滅の日に行動を起こすと悪いことが起きるのでしょうか?

 

仏滅は、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六曜のひとつ。

六曜は中国で生まれたとされていますが、

いつの時代から暦として確立されたかについてはわかっていないそうです。



それによれば、仏滅は「仏も滅するような大凶日」の意味があるそうです。

元々は「空亡」「虚亡」と言っていたそうですが、

これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになったのだとか。
 


仏滅という表記になったのは近年になってから。

「物」という字の変わりに「佛(仏)」の字が当てられるようになり、

この日は六曜の中で最も凶の日とされて、

結婚式などの祝儀を行うにはふさわしくない日と考えられるようになったそうです。



ですから仏滅というのは、

別に本当に仏様(お釈迦様)が亡くなった日というわけではないのですね。



旧暦ではお釈迦様の死んだ日とされる2月15日が必ず仏滅になるんだそうですが、

それは本当に偶然そうなっただけなんだとか。

それも不思議というか、だからこそやっぱり悪い日なのかな? とも思えますが。



ただ、仏滅は何をするにもダメな日というわけでもないようです。



たとえば、「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい」とも言われるように、

仏事(お葬式、法事など)は仏滅にやるのがいいらしいですし、

また『物滅』として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」という考え方から、

「大安」よりも新しい物事を始めるには良い日との解釈もあるそうです。

 


そう考えると受験の願書を出す、結婚式を挙げる、引越しをするなども、

新しい物事を始めるという意味がありますから、

別に仏滅でもいいというか、むしろ大安よりも適しているとも考えられますね。



実際のところ「これが正解!」というものはないようですが、

個人的には「大安でも、仏滅でも、自分がこの日がいい!」と

納得した日に行動を起こすのがいいような気がします。


 





いかがでしたか?

参考になったでしょうか?


いろんな見解があるものです。

確かに数学のように「これが正解!」というものがありませんので、

最終的にはご自身で納得するカタチですすめるのが良いのかもしれませんね。









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センコーホーム岡山株式会社の「つぶやき」でした♪





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