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お客様と建物のプラン打ち合わせをしていると、
平面的な大きさのイメージや立体的な大きさのイメージに対して
お互いがギャップを感じることがあったりします。
広さ的には十分すぎるであろうプラン提案に対して、
「どの部屋も、もう少し広くしたい」
「狭くないですか?狭い感じがする」
というお客様の要望やご意見が返ってくることがあります。
「このプランが広いって言われますが、本当に広いのかがわからないんです」
とお客様は言われます。
確かに平面図や立面図だけで大きさをイメージするのって難しいですよね。
さらに立体的にプランをイメージするなんて、
初めて家づくりに取り組まれているお客様には、本当に難しいことです。
そのために模型を作成したりもするんですが、
さすがに模型もリアルな実物大サイズではないので・・・。
あとは、実施設計での断面図や展開図ですよね。
確かに広くて大きい建物であることに越したことはありませんが、
大きさに比例してコストもアップしていきます。
建築コストを抑えるのには、大きさを極力大きすぎないように、
うまくまとめることが一番。
それが私たち、そして建築家の先生方々の腕の見せ所でもあります。
間取り的な大きさをイメージした家づくりの考え方もあるかと思いますが、
やっぱり住み方・住まい方をイメージすることからまとめていくのも大切だと思います。
だからこそ打ち合わせに時間は必要であり、お互いのコミニケーションが大切となります。
納得がいくまで意見交換をして、
みなさんの素敵な家づくりのお手伝いさせて頂けたらと思います。
精一杯、頑張らせて頂きますので!
これからもよろしくお願いいたします。
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